なりきりチャットのオフ会に参加していた学生時代
初オフは中学校
初めてのオフ会は常設なりきりチャットの地方オフだった。親に「ネットの人と会いたい」と話したのは中学校、「夕方5時ぐらいまでに帰ってこなかったら警察に通報する」と言われたのが懐かしい。私もよく言ったなと思うとうじ学校にうまく馴染めていなくて教室では孤立しがちだったので、ネットによく逃げていた。親にしてみれば全く顔も知らない相手と、しかも全員年上で男もいるとなると娘が怪しいものにはまったと思ってもしょうがなかっただろう。幸い親切にオフ会の人は対応してくれたしお母さんに電話しようかと言ってくれたのもありがたかった、と同時に情けなかった。大人になればもっと好きに行動できるのではないかと思った。
都会は荒れていた
私は地方民だったから都会でたくさんの人たちと会うということもなかったし、東京界隈では高校生が大学生に食われたとか、孕ませられたとか、お金を取られたとか散々な噂も聞いたけど全くそういうことには巻き込まれずに健全に育った。
私立高校の入試でオフ会で出会ったお姉さんが迎えてくれた
たまたま親友が推薦で決めていた高校に二つ年上の先輩がオフに参加していて私の入試の日に階段で待っていてくれた。セーラー服を着た彼女はとても可愛かった。ちなみに私はそこの私立は滑り止めだったのでそのまま公立に入学した。そのご縁はないが、たまたま Twitter で見つけたら二人の子供の母親になっているようだった。
30歳を迎えた今オフに行くかとなると行かない
実際30歳を迎えた今わざわざオフ会に出て行こうと思うなかなか思えない。文字上ではすごく素敵だった人も肉体というアバターを持ってしまうと喋り方や食べ方やちょっとした仕草なんかが気になってやっぱり文字上の理想の人とはかけ離れていってしまうのが分かって来たからだ。いくらリアルの人物がキャラクター通りだと思ってもやっぱり現実生活をしているのはリアルな人間なのであるから、どこまでも夢を見続けるということもできない。
なりきりの人と付き合ったことはない
実際なりきりのオフ会で会った人と付き合ったり恋人関係になったことはない。逆にオフ会で付き合った人がいたら、その後どうなったかなんて話を聞かせてもらいたいぐらいだ。ただ、内輪では女の子同士で付き合ってる子たちもいた。リアルは女同士でもキャラクターは男と女だったから、そういう風に見えやすかったのかもしれない。その男役の方とはわたしもキスまでしたので人のことは言えない。
SNS断捨離をはじめたらなりきりの黒歴史がたくさん出てきた話
30歳、相変わらずなりきりしてます
10月に入ってもなりきりを止めることができずもう開き直ってなりきりと生きて行こうと思っているわたしです。相変わらず彼氏はいないし出会いもありません。近々墓参りに行くのですが自分の入る墓がないと知ってびっくりしました。もうでもペットの骨と一緒に散骨してもらえればそれでいいかなと思ったりもします。 海に撒いてもらうか山に巻いてもらうか迷うな。自分がここがいいっていう場所をせめて死ぬまでに見つけたいな。
ゆっくり着実に断捨離をすすめていたらこうなった
メルカリを駆使してだいぶ自分のものが減ってきました。最近送料無料キャンペーンもあって paypay フリマでさらに色々と物を手放しています。これまで部屋の中の家具の色を揃えるとかそういうことまで意識が回らなかったのは、親から受け継いだ思考が貧乏で溜め込む気質だったんだなと思う今日この頃です。1ヶ月かけてゆっくり捨てて、手放してというのはダイエットに似ていて、リバウンドしないように少しずつ少しずつ自分の物を減らしています。思い切って捨てちゃうのは簡単だけどそうすると買い直しちゃうと思う、自分の性質上。
眠っていませんか?昔のキャラクターデータ……
見えるものがかなり減ったところ、今度はパソコンの中のぐちゃぐちゃしたデータが気になってきました。いにしえの mixi とか自分が作って高校生の時に更新していたヤプログ、 JUGEM ブログに至っては一つのメールアドレスに三つぐらいブログが連なっていて、それをこまめに消している日々です 。これがまた時間がかかる。(普通のブログもあるんだけどほとんどはキャラように作っているブログでまたそれがキャラごとにプロフィールを載せたりキャラの日記が書いてあったりとなかなか趣があります)
親になりきりデータを見られたらしんどいと思ったので
自分がうっかり何かで死んでしまったとき、PCはじめなりきりチャットのログを親に見られたりしたら結構しんどいものがあるので、できるだけ SNS やデータを断捨離しておこうと思うに至りました。メールアドレスはこれまでに34個ぐらい使っているので最初の方のメールアドレスは最終的に削除したいと思っています。腐女子のつづ井さんみたいに女子の友達がいれば HDD を破壊してくれと依頼することもできるかもしれないけれど、なかなか身近に HDD の破壊を依頼できる友達がいないのでその時はその時だな……。
時代に乗り遅れた女が荒ぶりながら FF7の感想を綴る
昨日からFF7のプレイ動画を見ていました(2倍速とかで)
そもそも私は揺るぎないティユウ推し、FF10推しです
まずこう思う
これを青春時代に行った人には確かに刺さるだろうな
まずこれですね
長く続いているFF7、10どちらが面白いか戦争ですが
7をやっている人はとにかく点を褒めちぎる人に7をやってから物を言えと書いている
これがずっと引っかかっていた。。
いやこれはどっちも名作でしょうという気持ちです
しかし恋愛関係においてはとにかく私はこれを押したい
ティファ→クラウド→エアリス→ザックス
これですわ
一方通行の片思いまるでハチミツとクローバーのような
しかもうち二人は死んでいるので永遠に叶わないと言う
シナリオはティファ押しがすごいなと
わかったわかったティファがいい女なのはわかったと。
あそこまで押されるとこちらとしても引いてしまうわ
とはいえ私はFF10は揺るぎないティユウ推しなので(二度目)
まあ正統派ルートがクラウド×ティファなのはわかる
私はエアリスが好きだけどね!!!!!!!!
いやどう考えてもエアリスでしょあれは
エアリスでしょう!!?(しつこい)
エアリス推し。
シナリオとしてはとても7面白かったしリメイクに期待ができますね!!
ただFF7の世界は広がりすぎているのでこれから知れば知るほど解釈が変わっていきそうでそれも怖いですな
いやーでもグラフィックは7と10はやっぱり全然違うね
脳内補完でかなり綺麗になっているのもあると思うけど
わたしの結論
やっぱり自分でボタンを押して、時間をかけて進めるのとプレイ動画見ただけでは全然違うんだろうなとは思います
そしてFF10がやっぱ揺るぎなく大好きだわ……
でも7リスペクトしているであろう篝火とかああいうの大好き……
キマリがユウナを守っているのも大好き……
そしてジェクトとティーダというこの切っても切れない親子の絆ですよ!!!
親世代子世代はオタクの大好物だからね!!?
ハリーポッターを見よ!世の中に溢れる名作を見よ!!
しかしケット・シーの黒マテリアのためのイベントとか、エアリスのイベントは泣いたわ……
いやしかし主人公が好みじゃなかった。。
ティーダには勝てない
魅力値が違う……
やっぱり太陽と曇りでは全然違うわ……
私の好みは圧倒的にザックスだもんな
最近のなりきり事情について
年始からあの勢いはどこに行ったのかというほどに
一気に潮が引くようにして飽きてしまいました
私は本当に鉄を熱いうちに打ちたいタイプで
プロフ作成とかすぐ?できるし
それをいっぺんにガンガンガンとやってしまいたいんだなぁ
マジで何でこんなに文章打てないんだろうっていうぐらいに
もうほとんど音声入力じゃないとやる気がしないです
もしかしたら声で入力してなりきりするようになってしまうかもしれない やばい 笑
ちなみにキャラなりきりはもう飽きてしまったと言うか
それが何も生産性がないと言うか
同人誌にすらならないし自分の承認欲求を満たすだけのものになってしまいがちなので辞めたいなと思っていて
ついにもうほとんど知り合いだけという形にしました
いやーかなり楽になったかな
本当にため息が出るほど生産性のない時間なんだけど
やっぱり相手がいて反応があるって言うのが楽しいんだろうね
私はまたオリンピックと同じようになりきりに戻るかもしれないけど
次のそういう年が来るのはまたかなり先だと思うな
できるだけ著作として世に残しておきたいし
そういったものに時間を割くようにしたいと改めて思います
29歳HSP女、断捨離の記録(31歳追記)
テレビを捨てた
結局テレビを家で見ないと思ったのでテレビを捨てました。断捨離してる人とかミニマリストの人って結構テレビ捨ててるイメージだけど、実際になくても全然困らないね。台風地震の情報はテレビが早いかなと思って取っておいたんだけど結局 Twitter が早かったりするんだよな。Twitterも落ちたらその時はその時だ。
実家に帰省した時、実家でも祖母の家でもずっとテレビがついてるのがなんだか不思議だった。 Twitter で上がってる動画にモザイクをかけて延々とコメンテーターがあーだこーだと言ってるだけの番組だった。あれを見ていたら思考放棄で確実に馬鹿になると思った のでもうテレビはいいやと思った。他にやるべきことは沢山ある。
→2022/04 まったく後悔なし!どうしてもリアルで見たいときは電機屋さんとかあるのを見たりしてるけど、リアルで見たかったことは一度しかない。
人間関係の整理(LINE、電話帳)
無理をしないを信条に、LINEをほぼ非表示orブロック。出来るだけ外出の予定をまとめることで、電車代が浮きまくり&余計な体力を使わなくて済んでいる。HSPの私にとって、外出時は耳栓必須。大体のいやなことはこれでシャットアウト出来る。
→2022/04 LINEをやめたいなーと思ってる。電車には月に3回くらいしか乗らない。コロナの影響もあると思うけどね。
SNS の無造作フォローをやめた
自分に興味を持ってほしいなと思ってフォローしていた時期があったんだけど結局それでフォローを返してくれる人って向こうも承認欲求でやってるような部分があるから、フォローだけつながっているって結構無駄だなと思って消しました。
砂糖断ち
はちみつ食べるようにしたらなかなか調子よくて、生理で腹が痛くならないのが一番よかったです。西友の『みなさまのお墨付き』のはちみつを買って小さいのに詰め替えるのが好き。→10月にははちみつもなくせました。基本的に甘味は欲しいときに買う。
→2022/04 小さいボトルをたまに買ってる。
おしゃれじゃなくていい、実用性が大事
最近白いボトル選ぶ人の気持ちがようやく分かって来ました。無駄がないのってHSPにはすごく助かる。ファンデ売ったお金でユニクロでリラコ3枚、エアリズムタンク2枚、靴下3足買えたよ。
→2022/04 ファンデも変えたから別途記事にしたい。エアリズムブラトップはやめてブラにすることに。
将来的にはブログを収益化したいと思っている
基本的にやけくそブログだけど、誰か読んだ人が得をするような情報を載せられたらいいなと思っています。ナンダカンダ自分の中にあるものしか出てこないけどね。
→2022/04 いまだに出来ていないのでブログは向いていないのかもね。
ここから2022/04現在やめたことリスト
メールアドレスの統合
仕事用、生活用、遊び用の三つにしたい。
クレジットカードの統合
今は楽天とペイペイカードだけど、ペイペイカードだけにしようか考え中。
銀行口座を減らした
みずほを解約。ゆうちょ、UFJ、楽天のみ。ゆうちょを解約しようか考え中。
証券会社、FXを減らした
DMM、SBIを退会予定。楽天のみにする予定。
色々減らせるものを探しているところです。
全然なりきり関係ないけどバンドマンを好きになったときの話
※なりきりのバンドマンじゃないです。
2014年くらいに人生で初めてバンドマンと出会いました。
チャットアプリっていうの?メッセージバードっていうアプリでなんとなくやり取りが続いた相手でした。
今思えばこういうやり取りだって顔が見えない以上ある種なりきりだな~と思うんだけどね。彼はボーカルをしていて、歌声を聴いたりしているうちに、なんとなく好きになりました。大体返事が来るのは深夜の遅くで、3時とか4時とか、ほんと普通の社会で生きていたら返事なんてできない時間。だけどかまってもらえるのがうれしくて結構起きちゃったりしていた。この時からすでに構われたがりだったのねえ。
2014年頃かな、私は当時シェアハウスに住んでいたのと習い事もしていたので全然まともに相手してる暇なんてなかったはずなんだけど、芝居に行き詰って音響監督から「一回抱かれて来い」と言われたのをきっかけにそういう相手を探していたのもある。
こういう風にリアルで連絡している人がいる時期はなりきりしてた記憶ってあんまりないんだよね。この間ログを整理していたら、2014年って何してたんだ??ってくらい空白でした。のめりこめるものがあればなりきりなんて不毛なことはしなくてすむんだ。(この恋愛もかなり不毛だったけどね!!)
ちょっとずつ書いていくので今日はここまで。
2月10日追記。
彼と実際にあったのは渋谷のTSUTAYA前。スタバの前だったかな。わたしは化粧をなおしてたぶんいつも通り、ちょっと遅れて待ち合わせ場所に現れた。
正直一件目のことはあんまり覚えていない。鳥貴族みたいなところを3件くらい回ってどこもいっぱいだったからたぶん土曜日かなあ。渋谷の20時くらいだったと思うんだけど。それでまあそういう安い居酒屋に入った。結構なペースで飲む人だなと思いながら私も結構なペースで飲んだような、そうでもないような。で、2件目はカラオケに行こうと言われて吉本の劇場の横のローソンだったかファミマだったかで安い酒を買った。このときはたぶん奢りだった。その前は割り勘だったかも?で、カラオケ代も奢ってもらったはずだ。カラオケでべろんべろんになるまで飲まされて、あれはああいう作戦というかバンドマンあるあるだったんだろうなと。私も一回抱かれて来いと言われている以上どういう理由をつけても抱かれなくてはと思っていたのもあり終電を逃す。当たり前だな。
彼の家は二子玉川のほうだったので、今思えば渋谷から近いわ~なるほどね~と待ち合わせ場所にも納得してしまうのであった。彼にはその後神奈川千葉問題でマウントを取られてひとしきりわたしは根に持った。(※互いに田舎から出てきているのにもかかわらずだ)
ちなみにわたしは酔っぱらってもものすごい理性を働かせることが出来る、と思っていたので(当時は。その後28歳になった時にどうしようもないぐらい潰れた。)「この人ならいいかー」とついていったのだ。いわば打算だ。なんかどこかの公園で階段を下りた気がするんだけど階段を下りたのは幻想だったのかもしれない。
画が描ける人はこういう風景をみずみずしく残しておけるのかなあと思うと少しうらやましい。
まあそんな感じで彼の家に乗り込んだわけだ。アパートへの道順は結局その後も覚えられなかった。(覚える気もなかった)わたしは「覚えなきゃ」、と言ったけど、「毎回おれが案内するからいいよ」と言われた。わたしは「あー遊びなんかいな?」と思ったけど、「まあいいか」と結局最後まで覚えなかったところがわたしらしい。
彼の部屋はアパートの2階の確か角部屋だった。1Kの6畳くらいかな。トイレに入った覚えはまったくないけどバストイレ別だったと思う。お風呂はいつか忘れたけど一回だけ借りた。
カーテンが薄青くて、何か自分で染めたような空の色だった。電気を消しても外からの光でいつも薄明るかった。後日窓の外を見たとき、そこは見晴らしが悪くて、隣のアパートのうすく茶色い壁が見えるだけで、彼はいつもその朝も昼も夜もうす青い空間でカーテンを閉めていたような気がする。たしかすぐそこに小さな川が流れていた。